あなたの選挙権、実は一票じゃないかもしれないって知っていましたか?
あなたの選挙権、実は一票じゃないかもしれないって知っていましたか?
住んでいる場所によって一票の価値が不平等になるという事態が、
いろんなところで起きているそうだ。
たとえば、人口10万人につき議員1人という地域の市民が投票した
一票に対して、人口20万人につき議員1人という地域の市民が投票
した票はその半分の価値しかない、といったような不平等がおこって
いるそうなんです。これを「一票の不平等」と呼んで、これを解消したい
という人がいます。まさにそのとうりで、選挙区を行政区域で、区別して
一つの単位にすれば、当然このようなことが起こるでしょう。
これを、解消するには、得票数に応じて議席を配分する、比例代表性
がいいかも。
一人一票実現国民会議は、民主主義の基盤である「一人一票を実現
する」ために各界の賛同者を得て発足した団体です。
「一人一票未満」は憲法に違反していないので問題ないと主張している
最高裁裁判官がいるので、「一人一票未満は憲法に違反していないと
主張する最高裁裁判官」を不信任(そんなことは認めないと主張する)
にすることができる国民審査権という権利で審査しようということなんだ
そうだ。そんな思いを確認したい人は
一人一票実現国民会議 のサイトをチェック
しよう。